【高槻市】 H様邸一戸建て新築工事ver4 基礎工事②
こんにちは、岡本です。
H様邸の基礎工事の続きになります。
高槻市 H様邸の基礎工事
前回はここまでで基礎が乾くのを待っていた状態でした。
⬇️乾燥しました❗️
次は基礎立ち上がり部分の工事をしていきます。
なにやら、所々に丸いものがありますね😮
配管を通すためのスリーブです。(後ほど説明)
鉄筋とのかぶり厚(コンクリートと鉄筋の距離)を考慮する必要があります。
鉄筋もきれいに配筋されています。基礎屋さんのこだわりの一つです。あちこちで工事している現場の配筋を見てみるときれいな配筋から少し荒い配筋等あります。
立ち上がりの囲いをし、コンクリートを流し込んでいきます。
⬇️乾燥中~
⬇️基礎の出来栄えはどうでしょう?
きれいに仕上がりましたね❗️基礎に触ってみるとゴツゴツせず、きれいに平らでした✨
なにやら棒状のものが刺さってますね😮
これってなに?
丸いものや棒状のものは何の役割があるんでしょう?
丸いものは、水道などを通すための穴になります。
なぜ先に確保するんかというと?
後から穴を開けて鉄筋を切ってしまうのはよくないのです。
棒状のものは、アンカーボルトといいます。
短い方は土台と基礎をつなぐためで、長い方はホールダウン用アンカーボルトと言い、通し柱と基礎を固定するのにも使います。
このアンカーボルトが土台と通し柱とどのように固定するのか、今後のブログで取り上げたいですね❗️
最後に
今回は、主に基礎の周辺材料にフォーカスしてみました。今後も何かにフォーカスを当てて調べたことを書いていこうと思いますので、宜しくお願いいたします。また、ご希望テーマがございましたら、ご意見の方、お願いいたします。